学歴や資格を問わずに載っている求人で多いものの1つが介護職ではないでしょうか。
介護職といっても様々な種類の仕事や働く場所があります。
まず、介護分野の職種でいうと、ホームヘルパーや介護助手、ケアマネージャー、生活指導員などが挙げられます。
働く場所になると老人保健施設やグループホーム、有料老人ホーム等の入所施設がすぐ思いつくかもしれません。
その他にもデイサービスのような通所型や、在宅で介護を行う訪問型もあります。
このように、常勤でもパートでも働き方や職場の選択肢が多い介護職に就くメリットとは何なのでしょうか。
まずチャレンジしたいと思ったら、未経験でも資格がなくても始められることです。
未経験なことが不安であれば、まずはデイサービス等通所型の施設から介護に慣れていくのもいいでしょう。
また、学歴を問わないところがほとんどであり、採用する年齢の幅が広いこともメリットです。
60歳以上でも活躍でき、雇用も安定していることも介護職の特徴です。
年齢や体力に自信がなくなってきても、通所型や事務系の仕事へ移動することも可能です。
職種や職場も様々なので出勤日や勤務時間によっていちばん自分に向いているところを選べるので、小さな子どもがいる場合は定時で帰りやすい職場を選ぶことも可能となります。
給与が多い方がいい場合には、夜勤のある職場を選ぶこともできます。
さらに、介護の職場は資格をとってキャリアアップできる職場であり、資格を取ることで給与が上がります。
自分の頑張り次第で給与を上げることができるのも大きなメリットです。